【団体の声🎤】みらいこども財団

【団体の声🎤】みらいこども財団

「遺贈寄付を考え始めたけれど、寄付先を探すのが大変」 

「遺贈寄付先の団体の人は、どんな人なんだろう?」


この記事では、gooddoが注目する遺贈寄付先の団体の担当者の方へのインタビュー記事をお届けします。

今回は、貧困や虐待で苦しんでいる日本の児童養護施設の子どものために活動をするみらいこども財団の谷山 昌栄さんです。


>>>まずはみらいこども財団について知りたい!そんな方は【こちら】の記事をご覧ください!

どのような点が貴団体の事業や組織の魅力だと感じられますか。

みらいこども財団は日本全国の児童養護施設に暮らしている3歳から18歳の子どもたちを支援しているボランティア団体です。
ボランティアに参加しているのは学生から社会人まで幅広い男女が実際に児童養護施設に毎月訪問して一緒に遊んだり、勉強をすることで、子どもとの信頼関係を作り、卒業してからも関わることができるのが最大の魅力です。


働きがいを感じられるタイミングやエピソードがあれば教えてください。

18歳になって児童養護施設を出て、独り立ちすることになった子どもが、過去の自分と同じ境遇の子どもたちを支援したいと言って、みらいこども財団のボランティアとして参加してくれる時。


ボランティアと児童養護施設に暮らす子どもが一緒に遊んでいるときに「私は施設を卒業したらみらいこども財団に入りたい」と言ってくれる時にやりがいを感じます。

遺贈寄付をご担当される上で心掛けていることはありますか。

遺贈寄付を担当している上で一番大切に考えていることは「恩送り」という言葉です。
多くの方は次の世代の子どもたちに幸せな社会を残したい、繋げたいと考えられています。
私たちはそんな支援者の大切な寄付を、子どもたちにお金や物として与えるのではなく、生きていく力を身につけてもらうため、そして誰もが幸せになれる仕組みを作ることで、次世代に「恩送り」することを心がけています。


遺贈寄付をご検討されている方へのメッセージをお願いいたします!

みらいこども財団は、誰もが当たり前のようにお互いが支え合える社会を作ることを目的として10年以上にわたってボランティア活動を続けてきました。

児童養護施設で暮らしている子どもたちは、極度の貧困や児童虐待などを経験して苦しんでいます。そんな子どもたちは逆境を乗り越えることで大きく成長すると、私たちは信じています。しかし、子どもたちにはチャンスが与えられていません。多くの子どもたちが等しく学び、成長する機会を与えることが重要です。

ボランティアをしてわかってきたことは、一人ひとりのたった5%のお金や時間、スキルを使うだけでだけで子どもの支援だけではなく、支援者も幸せな気持ちになれるということです。

まだまだ小さな団体ですが、理念に共感された方はぜひ応援してください。よろしくお願いします。

まとめ:みらいこども財団への遺贈寄付を考えてみませんか?

この記事では、貧困や虐待で苦しんでいる日本の児童養護施設の子どもを支援するみらいこども財団の谷山さまのインタビュー記事をお届けしました。いかがでしたでしょうか。


みらいこども財団に少しでも関心を持たれた方には、はじめの一歩として、

団体のページやHPを覗いてみることがおすすめです!