活動エリア 発展途上国
認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
活動詳細
- 主な活動テーマ
- ●子ども・教育
●医療・難病
●国際協力 - 活動エリア
- ●海外(発展途上国)
- 活動内容紹介
- 【小さな命に寄り添う医療】
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは、主に東南アジアで小児医療支援を行っています。適切な医療を受けることが困難な子どもたちが安心して健康を託せる環境を整えたいと考え、ラオスとカンボジアに非営利の小児病院を開院しました。創設以来の患者数は、のべ200万人を超えています。
活動をするにあたりスタッフ全員が心に刻んでいるのは「Compassionate care」という言葉です。この言葉には「すべての患者さんを我が子のように大切に想いケアする」という意味が込められています。
私たちの最終目標は“病院を建てる”ことではありません。目指すのは、病院を作り、現地の人材を育て、やがては現地の人々の手で病院運営がなされるように導くこと。その実現に向けて「医療・教育・予防」を活動の3本柱として取り組み、カンボジアではすでにカンボジア人に病院運営を委ねるに至っています。 - 団体の設立経緯
- フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーは、医療とは無縁であった一人のカメラマン=井津建郎が、カンボジアで偶然出会った親子をきっかけとして誕生しました。1994年、撮影のためカンボジアを訪れていた井津の目の前で、父親に抱かれた少女が息を引き取ります。わずか2ドルを払えないがために適切な医療を受けられず、なす術がなかったためでした。
その様子を目の当たりにした井津は「自分はアンコール遺跡で “Take(撮る・もらう)”ばかりだったが、“Give(返す・与える)”もするべきではないか」と考え、非営利の小児病院を設立しようと決意。こうして設立されたのがフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーです。
寄付について
- 遺贈の種類と寄付する財産
- 現預金、相続財産やご香典に対応しています。その他に関しては検討が可能な場合もありますので、一度ご相談下さい。
- 遺贈寄付の使途
- あなたのご支援で、医療が身近ではない子どもたちの命を守ることができます。
ラオスでは、5歳未満の子どもの死亡率は日本の23倍(ユニセフ世界子供白書2021より)。
私たちが設立したラオ・フレンズ小児病院(LFHC)は、年間4万人以上の子どもたちを非営利で診療しています。運営費用のほとんどは、活動に共感した方々からのご寄付です。お預かりしたご寄付は、LFHCで子どもたちの命と健康のために活用させていただきます。 - 対応可能項目
- ●所得税の寄付金控除
●寄付金の使途指定
●団体からの感謝状・表彰の授与
団体基本情報
- 団体名
- 認定NPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
- 財務データ(団体HPへのリンク)
- https://fwab.jp/about/group/
- 法人格
- 認定NPO法人
- 電話番号
- 03-6661-7558
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