活動エリア 日本国内
公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J )
活動詳細
- 主な活動テーマ
- ●子ども・教育
●国際協力
●動物保護
●環境 - 活動エリア
- ●国内
- 活動内容紹介
- 【自然を守ること、それは未来を守ること】
全国各地にスタッフや専門家、ボランティアを派遣し、日本の生物多様性の保全と、自然とともにある社会づくりに取り組んでいます。IUCN国際自然保護連合の日本委員会事務局も長年務め、世界自然遺産やユネスコエコパークの登録などにも貢献してきました。
しかし、日本で今、絶滅の危機にある生き物は3800種にのぼり、サンゴ礁や砂浜の減少、森林や里やまの荒廃、防災や再生可能エネルギー開発と環境保全の対立、子どもたちの自然体験の減少など、問題はますます深刻化し、複合的な解決が求められています。
荒廃した自然を取り戻すには50年、100年と長い時間がかかり、変わらぬ風景を残し続けることが活動の目標となります。こうした成果や変化が見えにくい地道な取り組みほど、長期の支援が必要となります。 - 団体の設立経緯
- 第二次世界大戦の戦後復興期、電源・鉱物資源開発が頻発した1950年代。唱歌「夏の思い出」で有名な尾瀬ヶ原が、電力ダム建設計画により水没の危機を迎えていました。
そこで、希少な尾瀬の湿原を守ろうと立ち上がったのが、国立・国定公園制度の制定に尽力した学者や行政官、大手銀行の頭取、世界的に有名な日本画家など錚々たるメンバーでした。そして、この運動を契機に、1951年に日本初の自然保護団体として日本自然保護協会が設立されました。
以来、全国に拡大した環境破壊問題に対し、独自の科学的調査にもとづく意見提出や政策提言を行うと同時に、環境教育の人材育成にも力を入れ、1979年からは自然観察指導員の養成講習会を全国で開催し、のべ3万人以上が受講しています。 - 団体の声
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寄付について
- 遺贈の種類と寄付する財産
- 現預金のほか、不動産・有価証券のご寄付や、包括遺贈や予備的遺言についてもご相談に応じています。なお、換価が困難または換価手続きの長期化が見込まれる財産のご寄付は、お受けできない場合もあります。
現預金の特定遺贈以外のご寄付を検討される場合は、お手数ですが、事前に担当までご相談ください。 - 遺贈寄付の使途
- なくなりそうな自然を守るほか、守った自然で地域を元気にする、絶滅危惧種の生息環境を保全する、自然とふれあう場や機会をふやす、環境教育・調査研究を取り組む人材を養成するなど、いただいたご寄付は幅広い自然保護活動に役立たせていただいています。
なお、ご希望によっては、それぞれの活動に使途を指定したご寄付にもご相談に応じています。 - 対応可能項目
- ●所得税の寄付金控除
●相続財産からの寄付における相続税の控除
●包括遺贈の相談
●紺綬褒章の授与
●対面相談
●冠基金の設立
●寄付金の使途指定
●団体からの感謝状・表彰の授与
団体基本情報
- 団体名
- 公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J )
- 財務データ(団体HPへのリンク)
- https://www.nacsj.or.jp/nacs_j/business_report/
- 法人格
- 公益財団法人
- 電話番号
- 03-3553-4101
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