【団体の声🎤】グッドネーバーズ・ジャパン

【団体の声🎤】グッドネーバーズ・ジャパン

「遺贈寄付を考え始めたけれど、寄付先を探すのが大変」 

「遺贈寄付先の団体の人は、どんな人なんだろう?」


この記事では、gooddoが注目する遺贈寄付先の団体の担当者の方へのインタビュー記事をお届けします。

今回は、世界中の子どもたちの笑顔のために活動をするグッドネーバーズ・ジャパンのコミュニケーション部 部長の飯島 史絵さんです。


>>>まずはグッドネーバーズ・ジャパンについて知りたい!そんな方は【こちら】の記事をご覧ください!

どのような点が貴団体の事業や組織の魅力だと感じられますか。

グッドネーバーズ・ジャパンの活動は海外途上国の開発事業、国内の子どもの貧困対策事業、災害・紛争時の緊急復興支援など、多岐にわたっており、支援者の方はご自分の価値観やお気持ちに合わせて寄付の使途を選ぶことができます

団体には、「最も困難な状況にある人々の声を聞き、寄り添う」という行動指針のもと、ニーズへの柔軟な対応ができ、自発的に動くスタッフがそろっています。


働きがいを感じられるタイミングやエピソードがあれば教えてください。

国内事業の「グッドごはん」というフードバンク事業で、利用家庭の子どもに会ったとき、彼が声優の専門学校に進学するという話を聞いて、確かに良い声だなと思ったので「良い声してるよね。すごいね、応援するよ」と声をかけたのですが、後のアンケートで「将来について、大丈夫?と心配されることが多かったけど、すごいね!と言われたのが初めてで嬉しかった」と書いてありました。

夢に近づこうと頑張る親子を食支援で支えられたのならよかったと思いました。

遺贈寄付をご担当される上で心掛けていることはありますか。

遺贈をお考えの方の想いを形に遺すお手伝いをすることで、ご相談者様が安心してその後の人生を生きてほしいと考えています。亡くなった後ではなく、今生きていらっしゃる人生をより良くするお手伝いだと心がけています。


遺贈寄付をご担当される中で印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

過去に遺贈寄付を 検討されていた方なのですが、戦後の食糧不足を経験した方で、「今もひもじい子どもがいることは耐えられず、日本の子どもへの食品の支援をしている団体に遺贈を検討しています。」という方がいらっしゃり、本当の飢餓を経験した方の言葉の重みは全然違うと感じました。このような思いを託してくださる方々のお気持ちに添えるよう、しっかり活動していきたいと思いました。


遺贈寄付をご検討されている方へのメッセージをお願いいたします!

遺贈や相続財産等のご寄付は、子どもたちの未来を支える大きな力となります。お預かりした大切な財産は、そのご意志と共に国内外の子どもたちを支援する活動へ役立たせていただきます。 

子どもたちの未来・可能性が、彼らの生まれた環境によって左右されることのない社会をつくるため、どうかお力をお貸しいただけますよう心よりお願い申し上げます。

まとめ:グッドネーバーズ・ジャパンへの遺贈寄付を考えてみませんか?

この記事では、世界の子どもの笑顔のために取り組まれるグッドネーバーズ・ジャパンの飯島さまのインタビュー記事をお届けしました。いかがでしたでしょうか。


グッドネーバーズ・ジャパンに少しでも関心を持たれた方には、はじめの一歩として、

団体のページやHPを覗いてみることがおすすめです!