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特定非営利活動法人 日本口唇口蓋裂協会(JCPF)

特定非営利活動法人 日本口唇口蓋裂協会(JCPF)

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活動詳細

主な活動テーマ
●子ども・教育
●医療・難病
●障がい支援・福祉
●国際協力
●貧困
●人権・平和
活動エリア
●国内
●海外(発展途上国)
活動内容紹介
【先天的な口の病気の子どもたちにほほえみを】

口唇口蓋裂は、全世界で1,400万人、日本では500~700人に一人の割合で発生するといわれる先天性の病です。
医療技術の進歩により、適切な治療を受ければ多くのお子さまは機能的な障害なく生活を送ることができますが、現在もこの病気に対する偏見や差別、誤った知識などにより精神的苦痛に悩む方々がたくさんいらっしゃいます。

 私どもは、ミルクの飲めない乳児への特殊哺乳瓶の無償提供や病気に関する書籍の発行や電話相談などを通じて正しい知識の普及とともに、術後の言語訓練サポートなど、患者さまやご家族の悩みや苦しみに寄り添った活動を行っています。

また、海外においては貧困により治療が受けられない子どもたちに無償手術や経済援助を行うなど、これまでに10か国以上の国と地域において延べ6,000人の患者さまの支援を行ってきました。
更に、支援国における医療体制の向上を目的に、現地での医療教育に加え、医療従事者育成に向けた留学生の受入れも行っています。

 このような長年の活動が高く評価され、2003年には国連の経済社会理事会との協議資格を持つ国連認定法人(ロスター)を取得、2006年には医学会で最も権威のある保険文化賞を受賞いたしました。
団体の設立経緯
先天的な病である口唇口蓋裂。患者さまとその家族が精神的・肉体的・経済的負担に苦しまれています。

本協会は「病院では提供できないきめ細やかな援助をさせていただくことで、社会の一員として共に手を取り、子供さん達の健やかな成長を願って微力でもお役に立てれば」との思いから、政界・経済界の皆さまのご協力のもと、愛知学院大学歯学部付属病院 口唇口蓋裂センターが中心となって1992年に設立されました。

以来、日本全国の42大学の医学部・歯学部の専門家及び海外の専門家とともに口唇口蓋裂に対する正しい理解を得るための活動や医療援助事業を続けています。

寄付について

遺贈の種類と寄付する財産
遺贈寄付をご検討いただくにあたり、ご本人さまのご意向に如何にお応えできるかが大切かと存じます。
私ども日本口唇口蓋裂協会は三井住友信託銀行と協定を締結し、遺贈寄付をご検討される方が遺言書の作成や遺言の執行等、専門的なサポート(※)を受ける相談窓口として三井住友信託銀行をご紹介できる体制を整えています。

(※)遺言書の作成や執行等のサポートを受けるには三井住友信託銀行の遺言信託(執行コース)を申し込む必要があります。
遺言信託(執行コース)の詳細については、三井住友信託銀行にご相談ください。

詳しくは日本口唇口蓋裂協会事務局へお問い合わせください。
遺贈寄付の使途
口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)など、先天的な口の病を持つ子供たちへの援助を中心に、口からミルクが飲めない赤ちゃんへの特殊哺乳瓶や経済的事情で手術を受けられない皆さまへの援助など、多岐にわたる支援活動に使わせていただいております。
何も罪もない子供たちが手術により「飲む」「食べる」「話せる」ようになり、笑顔を御貴徳な御心により賜われば幸いです。

また、今なお残る偏見による「誤解」「いじめ」から解放されるための『相談室の設置』や
『この病気の原因究明や治療方法の開発』など使途をご指定いただくことも賜っています。
対応可能項目
●所得税の寄付金控除
●相続財産からの寄付における相続税の控除
●対面相談
●冠基金の設立
●寄付金の使途指定
●団体からの感謝状・表彰の授与

団体基本情報

団体名
特定非営利活動法人 日本口唇口蓋裂協会(JCPF)
財務データ(団体HPへのリンク)
https://www.japanese-cleft-palate-foundation.com/about-us/balance-sheet/
法人格
公益財団法人、公益社団法人、認定NPO法人、独立行政法人
電話番号
052-757-4312

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