活動エリア 日本国内

一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会
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活動詳細
- 主な活動テーマ
- ●子ども・教育
●医療・難病
●障がい支援・福祉
●人権・平和
●まちづくり - 活動エリア
- ●国内
- 活動内容紹介
- 【専門的なこころのケアをすべての人生のそばに:ユニバーサル・ホスピスマインド】
限られたいのちと関わるホスピスの現場で培われた、たとえ死や病気という解決が難しい苦しみを抱えていても、穏やかでいられる心のありようや、苦しむ人との関わり方。これを、一部の専門家による特別なケアではなく、誰もが誰にでも実践できるように、ユニバーサル・ホスピスマインドと名づけ、子どもから大人まで対象にあわせた教育と講師の育成を全国で行っています。
人口減少時代を迎え、孤立している人が地域に増えるなか、様々な苦しみの大きさから周囲と心の壁を作り、孤独を抱えた人への介入は、専門職でも困難です。しかし、苦しみが小さなうちに、その苦しみに気づき関われる担い手が、近くにいたならば、その人の人生は変わっていたのかもしれません。
半径5mの苦しむ誰かに気づき、関わることができる担い手が、学校、職場など、各コミュニティに増え、また、お互いを思いやり行動するコミュニティが広がることが、地域共生社会の構築に寄与することを願い活動しています。 - 団体の設立経緯
- 人口動態の変化から、やがて超高齢・多死社会が訪れることが予測されるなか、国は2000年に介護保険制度の導入、2006年に在宅療養支援診療所の整備など、様々な取り組みがなされてきました。
一方、国民の半数以上が住み慣れた地域で最期まで暮らしたいと願いながら、多くが叶わない現実の背景には、看取りまで誠実に関われる人材の育成に課題があると、緩和ケアに永年従事してきた在宅医の小澤竹俊は考えていました。
来る多死時代に向けて、死を前にした人との実践的な関わりを学ぶ研修プログラムと組織づくりの必要性を有志で確認。2015年法人設立。以来8,600人の人材育成、55か所のコミュニティ形成、子どもを含む市民6万人の教育へと広がりました。
寄付について
- 遺贈の種類と寄付する財産
- まずは遺言書作成前にご相談ください。
- 遺贈寄付の使途
- 大人も子どもも、「ユニバーサル・ホスピスマインド」を実践し、お互いをケアし合える社会のために。あなたのご寄付により、全国の学校や地域で授業の実施が可能になります。
ホスピスの現場で培ってきた「ユニバーサル・ホスピスマインド」ですが、その対象は医療現場に限りません。
「人生の最終段階に関わる人材の育成」「折れない心を育てるいのちの授業」のいずれかをご指定いただくことが可能です。
講師の育成、教材開発・更新、依頼元と講師のコーディネート、効果的な運営のツールや仕組みづくりなど、寄付者の意思を尊重した上で、遺言執行時に緊急性の高いものに活用されます。 - 対応可能項目
- ●包括遺贈の相談
●対面相談
●寄付金の使途指定
●団体からの感謝状・表彰の授与
団体基本情報
- 団体名
- 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会
- 財務データ(団体HPへのリンク)
- https://endoflifecare.or.jp/pages/activity-report
- 法人格
- 一般社団法人
- 電話番号
- 03-6435-6404
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